2013年3月 今年も治部坂高原スキー場でEnjoy Ski!

今年も早いものでもう3月。おいおい、スキーに行かずして春を迎えてしまう〜!こりゃまずいっと大騒ぎの我が家。ママがママ友とソウル旅行へ出かけている時に、スキー行こうよぉ〜!という菜優真優ちゃんたちの誘いに酔った勢いで賛同してしまったパパ・・・これがまずかった。体調不良が続くパパだが、ほぼ強引に菜優真優ちゃんたちに引きづり出される。仕方ない、ではどこに行こうか?悩んだ結果。昨年も訪れた長野県の南端の「治部坂高原スキー場」へ。

規模はすごく小さく、リフトもたった3本しかないスキー場だが、この時期になると週末でも駐車場無料、更にキッズの1日リフト券が500円となる大サービス。このリフト券は中学生も適用されるから嬉しい。これがあるからはずせないのだ。名古屋から、中央高速を走って園原ICで降りて約2時間弱という好アクセスも売りだ。自宅を8時前に出発し、コンビニで朝食をゲットし、治部坂高原へは10時前に到着。レンタルスキーなどの手続きしても、10時半前にはゲレンデへ。
いやぁ〜何より本日は晴天なり。それもホント快晴。それどころか今日の最高気温の予報は15℃。おいおい、まさに春だねぇ〜。嬉しいことに風もないし、ホント最高だ。っというより暑いくらい?こうなるとキッズたちのスキー魂がも熱くなる・・・おいおい、そうはりきらないで、のんびり滑ろうよ。ところが・・・まさにガンガン滑るというのはこういう事だ!というペースで滑りまくる。元々が混んでいないスキー場だけに、滑り派には意外と嬉しいかも?もちろん本格派には物足りないので、ファミリースキーの滑り派の話ですが。
キッズたちは滑りまくって大喜びだが、反してあっという間に体力の限界が見えてきたパパは早々に「ねぇ〜休もうよ〜」としかめっ面。そりゃ、1日6〜7本も滑れば満足のパパ・・・理想の数倍のペースで滑るのだたまったものではない。しかし、寒くないスキーはホント最高だ。こんなシチュエーションだ、パパ以外のテンションは超UP!
結局、パパのSOSにようやく耳を傾けてくれた菜優真優ちゃん、仕方なくランチタイム。「おいもう12時だよぉ〜!腹減っただろう?」とご機嫌のパパ。ここ治部坂高原スキー場の良さはランチタイムの大混雑がないことだ。ハイシーズンの頃はわからないが、3月にもなれば12時でも席は簡単にゲットできる。スキーで何よりイラつくのはこのランチの席取りだもんねぇ〜。これはホント嬉しい。キッズたちは定番のラーメン。パパは待ってましたビールで乾杯!あぁ〜春スキーで汗かいたあとの1本は最高だ!ぷはぁ〜っと急に機嫌が戻るパパ。とは言っても、30分も経てば「はやく滑りにいくよ!」と騒ぎ出す菜優真優ちゃん。おいおい、もう少しのんびりさせてよぉ〜。

そんなパパの懇願は完全に無視。強引に連れ出されてリフトへ強制乗車・・・泣きそうなパパ。ならばっと午後は治部坂高原スキー場で1番の急斜面の第2ゲレンデへ。最大斜度30°は初挑戦の菜優真優ちゃん、大丈夫かな?っとは言え、30°はちょっと大袈裟かな?コブも全くないのでボーゲンでも全然平気なはずだけど・・・やはり初挑戦は怖いよねぇ〜。早速、良太兄ちゃんが見本とばかりにスタート・・・おぉ〜あっという間に、滑り降りていっちゃったぁ〜。

続いて菜優真優ちゃんもスタート!やはり怖いようで、菜優ちゃん腰がひけているぅ〜危ないぞぉ〜。あぁ〜早々に転倒。その横を真優ちゃん通過・・・ところが、下で待っている良太兄ちゃんのところまであと少しっというところで大クラッシュ!あぁ〜2人とも転倒だ。それでも2人とも元気良く立ち上がって無事ゴール。

画像や映像で見ると、えらく平坦に見えるかもしれないが、実際にはそれなりに斜度があるコースなのだ。それでも、ボーゲンで果敢にチャレンジする菜優真優ちゃん。真優ちゃんは意外と上手く降りてくるのだが、菜優ちゃんはこれが見事なまでの直滑降派。懲りずにガンガンいくんだけど、毎回クラッシュ。これも上手くなるステップの1つだ。負けずにがんばれっ!
ここで再びパパからSOS!もう脚が限界〜と休憩宣言。仕方ないなぁ〜っとつきあってくれたキッズたちだが、ジュースやお茶を飲み終わったら、待ってられないっとパパを置いて3人でリフトへ。パパの粘り勝ち?作戦成功?とりあえず、パパにとって待ってましたという感じでしばしキッズたちのスキーを観戦。あぁ〜嬉しい。。
約束は15時にはスキー場を出発するということ。キッズ達だけで5〜6本滑って、いざっラスト!ここで最後の力を振り絞ってパパも、リフトに乗って最高地点まで。若き頃に左膝の十字じん帯を切ったままになっているパパは、もう膝がガクガク。実は今日も途中脚がつってしまうという悲しい醜態をさらけてしまってガッカリ。まさに最後の力という感じで、滑り降りる。もう板はバタバタだし酷いスキーだが、とりあえずラストということでご機嫌のパパ。しかし、ここまで体力がないとホント悲しい〜。もう1日キッズ達につきあう体力がないという現実が悲しい。
それでも、これだけ滑れば元は十分とっただろう・・・パパ曰くは十二分だとのこと。あぁ〜思いっきりスキーEnjoyしたって感じだ。もちろんキッズたちはもっと滑っていたかったようだが、それでも満足感は十分のようだ。予定通り15時に出発。本当は途中の昼神温泉に立ち寄りたかったが、ちょっと金欠ぎみだったので惜しいがスルーして名古屋を目指す。

途中、中央道の恵那峡SAで休憩。待ってましたと菜優ちゃんがご当地グルメといえる五平餅をゲット。それも特大五平餅だ、こりゃ〜食べごたえありそうだ。良太兄ちゃんとパパは、恵那峡SAの人気グルメとなっている「栗ソフトクリーム」を賞味。栗っぽくないが美味い。あぁ〜脚がつりそうで痛い〜!と悲しい悲鳴のパパだが、何とか無事帰宅。ママは3泊4日のソウル旅行・・・今頃は参鶏湯?焼肉?どちらにしろ美味いもん喰っていることだろう・・・ならばっと、我々も負けずに近所の焼肉店へ。もちろん安さが売りの焼肉店だが、食べ放題を選択しとにかく食べまくる。なるほど肉はイマイチだが、それでも食べ放題だ、何が何でも喰いまくれぇ〜っとパパの激がとぶ。4人とも腹一杯。パパなんか冷麺にカルビクッパ、更にクッパ。そして全員でデザートのアイスクリームやシャーベットを4〜5人分づつ喰いまくって、タイムアップ。あぁ〜喰ったぁ〜。肉のレベルはともかく満腹中枢は大満足。スキーも焼肉も満喫できてご機嫌の4人でした。さて、今シーズンはあともう1回スキーいけるかな?っとやる気満々の菜優真優ちゃんでした。

治部坂高原スキー場 http://www.jibuzaka.co.jp/

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